11月某日、秋晴れの空の下、
蔵斗オーナーが「灘の酒蔵探訪2023」に参加。
灘の日本酒の魅力にふれてまいりました。
今回はそんな蔵斗オーナーの
酒蔵巡りのお話を2回に分けて掲載いたします!
それでは、どうぞご覧ください。
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マップが小さく分かりづらいですが、灘の一番西側の酒蔵さんから
どんどん東に向かっていき、最後に「西宮(にしのみや)」という人気
の町が終点のコースでした。
1. 西郷:沢の鶴資料館
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2.御影郷: 神戸酒心館
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3.魚埼郷:白鶴酒造資料館
菊正宗酒造資料館
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4.西宮郷:白鷹クラシックス
こんな道のりで巡りました。
1.沢の鶴
快晴の本日、六甲の伏流水が川となり幾筋にも流れているこの町、川の水がとても澄んでおります。この水がお酒造りに貢献しているのですね。
探訪一軒目のこの酒蔵さんはすぐそこに海が見えます。塩水の影響は無いのかと心配してしまうほどの距離です。
こちらのこの立派な木造の建屋は阪神大震災の際に全壊してしまったそうです。それを見事の復元しました。しかも酒蔵さん初?の免震構造など最新の設備を見せずに。
資料館の様子です。
酒造りの工法は会津と同じ?かと思いますが、資料館として一番大規模な見学コースを有しておりました。
2.神戸酒心館
西郷から御影郷エリアまで徒歩で1時間弱、結構歩きました。
余談ですが、途中のこの高速道路は震災のときにバスが宙ぶらりんになった場所です。
青春時代をこの場所で過ごした誉田社長の案内で御影郷エリアを深く理解することができました。
その誉田さん一押しの蔵元さんです。
「福寿」というお酒で福の福島にも繋がるネーミング。
ノーベル賞の授賞式にも使われたそうです。
口当たりが甘口で会津のお酒に似た飲み口です。これは会津の方にも受けれやすい味ではないでしょうか。
藤井店長様にご挨拶ができて、ディスペンサー未導入との事なのできっちり紹介してきました。
お若い藤井店長には先進性をご理解頂けたかと思います。
続きは、また次回···。
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