
「えっ、まだ手酌ですか?!」
元来、酒蔵は町の中心で人が集まるところです。
お酒を吞む人の吞まない人も、そして子供達も集まる
イベントの場であり、エンターテインメントが求められるところです。
そこにはお酒という素晴らしいアイテムが人々を惹きつけてきました。
そこではお酒を注ぐ人(注ぎ手)がその場をサポートしてきましたが、
時代の背景と酒蔵以外の提供場所の増加、多様化により、
求められるエンターテインメントの形も変わりました。
一方で、インターネットの出現からIT、IoTの技術革新により
人が働く環境は激変しました。セルフレジ、スマートカートなどセルフ化
そして配膳ロボットなど自動提供、働き方が大きく変わりました。
IoTを活用して日本酒を提供する、
そのことで新たなエンターテインメントを産み出す、
このドリンクディスペンサーを考案しました。
本機はサンデン・リテールシステム株式会社との共同研究にて開発した製品です
(共同研究は2023年度途中にて終了しております) 蔵斗は当社の商標登録製品です(登録第6634946号)
【導入の目的】
・サービス向上:
店員は顧客サービスに集中(モチベーション向上)
・生産性向上:
お酒の提供の効率がよくなり、お店の回転率が上がる
・労働力不足の解消:
安定的に労働力を確保できる

蔵斗ドリンクディスペンサー
Point(主な特長)
今までに無い
スマートな飲料 提供
お客様が周りに気兼ねなく自由にお酒を選べ、好きなタイミングで飲むことができます。店員も注ぐ作業が不要でそれ以外のサービスに注力できます。抽出は窒素ガスを用いないモーター方式(業界初)なので、お酒の交換時に発生するロスを最小化します。、日々のメンテナンス時のロスも同様に軽減します。
適量を実現する
抽出量の設定
30cc〜180ccの範囲で設定が可能です。バラツキはほとんどありません。注ぎ口のセンサーにより、おちょこの置き忘れやボタンを押し間違いなどのヒューマンエラーがありません。適量の提供により残杯数などお酒の状況が把握できますので在庫との整合など店舗管理をサポートします(別途クラウドパッケージが必要となります)
データ連携する
次世代運用
業界初 二次元バーコードを活用した運用により、杯数管理を実現。一杯売りや飲みくらべなど店舗のメニューに合わせて設定できます。また飲み放題のような時間制限も個人毎の設定が可能です。
今後はマイナンバーカードによる身分証明(年齢確認)により無人対応も可能となります(決済機能の実装が必要)。
冷蔵ではない新たな省電力化
冷却は冷蔵機能を用いませんが、保冷庫+保冷剤で夏季でも10時間以上での冷酒の提供が可能です。
冷蔵庫の保冷とは異 なり、日本酒の香りが楽しめる温度(10℃前後)で提供します。消費電力は約15wと省エネ、時間外は電源オフできます。屋外イベントではモバイルバッテリで使用が可能です。
タッチパネル採用
大型ディスプレイ
瓶のラベルや酒札を必要としないディスプレイでの銘柄表記です。
タッチパネルにてお客様が容易に検索でき、店員との手間を省き、混雑の際も待つことなく、自分のペースで楽しむことができます。
表記は多言語なので、海外対応や外国客が集中するインバウンドの地でも効果的に対応できます。
未来を実現する
データ活用サービス
飲んだお酒をリアルタイムにデータ化することで、店舗のモニターで今何が飲まれているなど人気ランキングなど場を盛り上げるコミュニケーションツールとして活用することができます。その他エンターティメント性を高める様々な使い方が可能です。
製品のご購入
宿泊施設(ホテル・旅館)のロビーでのウエルカムドリンクの提供や空きスペースで気軽に吞んで貰う、角打ちのようなエリアの提供など様々なシーンでの利用が可能です。
担い手不足を補うIoT技術として新しいお酒の提供を実現します。
(税抜)
□販売価格 1,300,000円
□配送費 20,000円
北海道・沖縄・離島は別途
□設置作業(お客様先) 50,000円
・設置調整 ・稼働確認
・操作教育
出張費(宿泊費他)は別途
□ネットワーク利用料 月額 5,000円
□メンテナンス費 月額 5,000円
(遠隔保守、Q&A対応)
※訪問修理時の費用は別途(活性保守など通常はリモートにて対応)
レンタル
(イベントへの貸出や長期レンタル)
各種イベントでのアルコール飲料提供にご活用ください。
お酒のPRや飲料販売の試飲などイベント出店時にお客様が自由に楽しめます。英語やその他言語表記にて様々な外国人が訪れる展示会などで、同時に利用されるシーンではその能力を発揮します。
(税抜)
□設定準備費
・ディスプレイ表示作成 30,000円
・ネットワーク環境設定
□配送費(往復) 40,000円
北海道・沖縄・離島は別途
□設置作業(お客様先) 50,000円
・設置調整 ・稼働確認
・操作教育
出張費(宿泊費他)は別途
□利用料 ①イベントあたり 100,000円
②月額(1年間毎更新) 50,000円
□イベントでのレンタル期間 搬入から搬出まで、約10日間が目安
蔵斗クラウドサービス(パッケージ)
本ディスペンサーでは二次元バーコードから得られるデータを活用して様々なサービスを提供します。
※本製品は株式会社リーンテックのクラウドサービスです
サービスメニュー
・商品管理 : 商品登録や管理(お酒の銘柄管理)など
・販売管理 : 販売量(お酒の銘柄情報)など
・置き配管理 : 商品の在庫量や補充情報など
・店舗管理 : 店舗中の商品状況など
・顧客管理 : 利用者の属性とお酒の銘柄をマッチングなど
(税抜)
□パッケージ価格 1,300,000円
□クラウド利用料 月額 10,000円
IT導入補助金2024の対象製品に登録されました。
現在1/2補助額にて購入が可能です
(※クラウド利用料やメンテナンス費用は対象外)。
IT導入補助金2024ホームページ
補助金の詳細についてはお問い合せください。
申請は弊社がサポートさせて頂きますので、これを機会に是非導入をご検討ください。
パッケージイメージ
【提供:株式会社リーンテック】
【商品管理・店舗管理メニュー(蔵斗IoTサービス)】

【商品管理(銘柄登録)メニュー】
